自立か依存か、という二者択一ではなく、自立しつつ相互依存の関係も属しているというとらえかたができます。
そのためには、それぞれが強固である必要があり、自立も相互依存もその足場がしっかりしていないとぐらつきます。
自立しておこなうこと、相互に尊重しあいながら依存関係でおこなうこと、それぞれの場面において「いまここ」の自分自身につながったマインドフルネスの意識があることで、足場は強固になっていきます。
マインドフルの練習(361)
胸の下の肋骨の下部のへりにそって、手のひらで胸をしっかりと押さえます。
息をゆっくりと吐ききっていきます。
息を吐くとき、肋骨は魚のエラが閉じるように、下に向かってすぼまっていきます。
肋骨の間にある肋間筋という筋肉の、内側のほうの層にある内肋間筋が収縮することによって、肋骨が下に向かっていく動きが生まれています。
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