2014年12月11日木曜日

マインドフルな12月11日

自分の声が、録音したものと、自分でいつも聞いていてこんな感じ、と思っているものといちじるしくかけ離れた印象になってしまうことには、理由があります。
自分が聞いている自分の声は、口から出て外の空気を伝わって耳にはいってきたり、外のなにかに反射して耳にはいってきた声と、声帯の震動が骨などをつたわって直接内耳に達したもの(骨伝導)のミックスされたものとなります。
しかし、マイクで録音された声は口から出て空気を伝わってきたものしかとらえていません。
だからいちじるしくかけ離れた感じがしてしまうのです。
これはもう、慣れて、みずから受けいれるしかありません。

マインドフルの練習(345)
タオルの両端を両手でそれぞれ持ち、ぴんと左右に張ります。
そのままゆっくりと両手を頭上にあげていきます。
タオルの張りは維持してください。
これ以上行かない、というところまで両手を頭上からやや後方まで持ちあげます。
身体がそりかえり、かなり不自然な姿勢になると思います。
その緊張した身体の感じをしばらく味わってから、ゆっくりと両手をおろして緊張をといていきます。
緊張がとかれたときの感じも、またじっくりと味わってみます。

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