たとえば、親しい友だちに「おはよう」と挨拶するときと、尊敬する先輩に「おはようございます」というとき、親にいうとき、近所の人に挨拶するとき、それぞれちがった声といいかたを使い分けています。
それはほとんど無意識におこなわれていて、自分でも気づかないほどです。
なぜ声やいいかたが変わるかというと、シチュエーションや文脈によって人の身体つきが変わるからです。
身体つきが変われば、声も変わります。
マインドフルの練習(348)
さまざまな声を観察してみましょう。
コンビニにはいったときの「いらっしゃいませ」や「ありがとうございます」、電車やバスのアナウンス、友だちに合ったときの挨拶、仕事場での挨拶、会議でのプレゼンテーション。
それぞれの人がそれぞれのシチュエーションで声を使いわけているようすを観察してみます。
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