2014年12月22日月曜日

マインドフルな12月22日

いつも、なにごとをするのでも、マインドフルでいるのはとても困難なことです。
マインドフルネスがよいことだと知ったあとも、心がけようとおもっても、一日のうちで思いだせるのはほんの数回でしたし、とてもあわただしく余裕がない日には一回も思いだせないことすらありました。
しかし、手帳をつけたり、タイマーをかけたり、いろいろ工夫をしたり、練習をしたり、心がけることをあきらめなかったりすると、マインドフルネスのことを思いだす時間がだんだん増えてきます。
つまり、いきいきとした自分の生命につながって活動する時間がすこしずつ増えていくわけです。
いまこの瞬間の自分自身とともにあること、それがマインドフルネスということです。

マインドフルの練習(356)
ベルトのついたズボンやスカートをはいているとき、そのベルトをギュッときつく締めてみます。
その状態で、ゆっくりと息を吸っていきます。
できるだけお腹のほうに空気をいれるように吸います。
つまり、ベルトがさらにギュッと締まる感じです。


これは横隔膜を動かす呼吸法で、活力が必要なとき、これからなにか活動するぞ、というときにやってみるといいですね。

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