自分は詩人である、と思っている人はたくさんいて、週末のオープンマイクなどに行くと自分が書いた詩を朗読する人たちに会えたりします。
ポエトリーリーディングというイベントですが、彼らはほとんどだれひとり、詩を書くことで生活が成り立っている人はいません。
しかし、詩を書くこと、詩を朗読して自分を表現することが、生活の中心にあって、まさに詩人として生きているわけです。
生活の糧は別の手段で得ている人がほとんどです。
人が自分を何者であるかと思うのは、社会的な枠組みで決められるのではなく、自分がなにをどう生きているかによって決まるのです。
マインドフルの練習(352)
ドアノブでも、遠くの 建物でも、机上のペン先でも、目の焦点を一点に合わせます。
そこをただひたすら、焦点を合わせて見続けてみます。
おそらく注意が切れたり、焦点が合わせられなくなったり、まばたきしたり、さまざまな理由で目がそれてしまう瞬間があるはずです。
その瞬間までなるべくがんばって合わせつづけてみてください。
どんなことに気づきますか?
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