2014年12月15日月曜日

マインドフルな12月15日

尊敬する先輩や先生に会ったとき、身体は無意識に緊張したり、礼儀正しくしようと姿勢をあらためたりします。
そういう身体性から発せられる声は、そういう声になります。
おなじことが、相手が変わってもいえます。
相手が変わったり、自分が置かれた状況が変わったり、文脈が変化したりすることで、声に変化が起こります。
これはほとんど無意識に、瞬間的におこなっていますが、そのことに自覚的になり、自分がなにをおこなっているのかに目を向けることもまた、人間には可能です。

マインドフルの練習(349)
だれかに朝の挨拶をするとき、自分の身体に注意を向けてみることを思いだしてみます。
仕事に出かけて、最初にだれかに挨拶するとき、自分の身体がどのようになっているかを見てみます。
上司だったらすこし緊張してどこかがこわばっているかもしれませんね。
親しい同僚だったら、親しみのおかげでリラックスしたり、いきいきと活動的な感じになっているかもしれません。

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