友だちはたったひとりかふたりいるだけでありがたいものですが、ひとりも友だちがいない人もきっといることでしょう。
その人は不幸なのでしょうか。
人の幸福/不幸は友だちがいる/いないで決まるものではありません。
ましてや友だちの数の多寡で決まるものでもありません。
友だちがひとりもいなくても、自分がいまここにいて、自分の存在価値に気づいていられること、やりたいことがあって夢中でそれに取りくむ時間があること、そういうことがその人を輝かせてくれます。
また、友だちがいたとしても、ときに孤独になって自分自身を味わうことは大切なのです。
マインドフルの練習(336)
両手になにも持っていない状態で階段をあがってみます。
リュックなどは背負っていてもかまいません。
両手の指は力を抜いていると思いますが、あえてピンと力をいれて張ってみます。
指を張ったまま、階段をのぼります。
そのあと、今度は指の力を抜いて階段をのぼりなおしてみます。
感じは変わりましたか? とくに身体全体の感じに注意を向けてみてください。
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