2014年11月17日月曜日

マインドフルな11月17日

なにか苦手なことがあるとき、たとえば料理が苦手だとしましょう、あることが「苦手だ」という意識は、自分自身にたいする一種のレッテル張りとなります。
自分にたいするある種の決めつけは、それをおこなってしまうことで自分自身の能力を限定的にしてしまいます。
「苦手だ」と決めつけるのではなく、自分のなにがいったいそれをすることにたいして不安や嫌悪をおぼえたり、足がすくんでしまうのか、そこにとどまって観察してみる必要があります。
「苦手」とか「得意」というラベリングではなく、自分がそれをどのようにおこなうことができるのか、あるいはおこなうことができないのか、自分を知ることが大切です。

マインドフルの練習(328)
手近にある本を一冊、
手に取ります。
どんな本でもかまいません。
それを手に取ったら、どこでもかまわないのでパッとページを開いてみます。
たまたま開いたページの、いちばん右上にある文字を確認します。
私の場合は、いま、「な」でした。
ただそれだけのことを、なにもかんがえずに何度かやってみます。

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