2014年11月20日木曜日

マインドフルな11月20日

日常でのコミュニケーションで私たちはけっこうひんぱんに「反射的な受け答え」をやってしまっています。
「おはよう」とか「行ってきます」「行ってらっしゃい」とか「お疲れさん」といった常套句をほとんど無意識に使っていますが、ときに立ちどまってその言葉を発する意味、気持ち、状況に目を向けなおしてみるのもいいでしょう。
そうすると思いがけないことに気づくこともあるかもしれません。
「行ってらっしゃい」という言葉のなかに相手の無事を思いやり、自分の安心を願うこころがあることに気づくかもしれないですね、そしてそのことをつい忘れがちなことにも。

マインドフルの練習(326)
座っていても立っていてもかまいませんが、上体を起こした姿勢で片腕をまっすぐ前にのばしてみます。
肘をのばし、手首もまっすぐにして、指が自分からできるだけ遠くに向かうようにのばしてみます。
どんどんのばしてみると、思っていたより腕が長いことに気づくかもしれません。
自分の腕がいちばん長くなった状態を味わってみてください。
片腕が終わったら、反対側の腕もおなじようにしてみましょう。

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