2014年11月5日水曜日

マインドフルな11月5日

自分の潜在的な能力を発揮し、最高のパフォーマンスをおこなうには、「笑み」が有効です。
仏像にもうっすらと笑みを浮かべているものが多いですが、あれは瞑想中にも外側からの情報を受け取る身体性をこころがけたとき、あのような表情になるのです。
しかめつらは外部からの情報をシャットアウトします。
すると「フロー」すなわち自分の身体内での情報の流れは止まります。
表情をゆるめ、外部からの情報を受け入れたとき、フローが生まれます。
フローはすべてを受け入れ、いまここの状態に気づきつづけ、なおかつ高度に集中している状態です。

マインドフルの練習(316)
手の親指と人差し指の腹をくっつけてみます。
右手も左手もおなじように同時にやってみます。
つづいて、右手の人差し指と左手の親指の腹を、そして右手の親指と左手の人差し指の腹をくっつけてみます。
最後に、右手の親指と左手の人差し指、右手の人差し指と左手の親指の腹をくっつけてみます。
それぞれどんな感じがするでしょうか?

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