おこないの質を高めようとするとき、ついつい眉を寄せ、しかめつらになり、難しい顔をしてしまいがちだと思います。
まじめに、深刻に取りくんだほうが、なにごとも質が高くなるという思いこみがあるからです。
あるいは、へらへらと楽しみながらおこなったときに、だれかから「ふざけずにやれ!」とか「歯を見せるんじゃない」と怒られたことがあるのかもしれません。
しかし、本当に質の高いおこないは、深刻な顔つきからは生まれないのです。
マインドフルの練習(315)
両足を軽く開いて立ち、足の裏の感覚に注意を向けます。
その状態で、右手をゆっくり横に水平に、肩の高さまで、肘をのばしたままあげていきます。
足の裏の感覚に変化はありますか?
左手もおなじように試してみて、足の裏の感覚の変化に注目してみます。
0 件のコメント:
コメントを投稿