2014年11月22日土曜日

マインドフルな11月22日

感情が過度にあらわれているとき、私たちは本来の能力を出しきることができません。
つまり、感情に支配されることによってパフォーマンスが低下するのです。
過度な怒り、悲しみ、いらいらといった感情にとらわれているとき、私たちの行動は本来の能力をそこなったものになります。
感情から距離をおき、それを観察することで、冷静さを取りもどし、自分本来の能力を発揮できるようになります。
感情を悪者扱いする必要はありませんが、うまく距離を取る方法を身につけたいものです。

マインドフルの練習(328)
まっすぐ立って、両腕を前へならえの要領で前にのばしてみます。
そのまま、身体全体の感じを観察してみてください。
それから、のばした手の指をピンと張り、さらに先のほうへとのばしてみてください。
つぎに 腕はそのままで張った指の力だけを抜いてみてください。
身体全体の感じがどのように変化するのか、観察してみます。

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