2014年10月29日水曜日

マインドフルな10月29日

なにかを学び、成長するためには、「〜しなければならない」「〜してはならない」という世界で苦しい努力をしなければならない、と思いこんでいる人がいます。
また、指導者のなかにもそのようなことを強要する人がいます。
あるいは、教育の場において、「こうしろ」「こうしてはならない」というガイドラインを明示したほうが教育しやすい、権威を示しやすい、ということもあるでしょう。
そのことによって教育に金銭的対価を設定しやすいということもあるかもしれません。
そのような社会の都合に合わせて自分の学びをおこなう必要はありません。
ただマインドフルに、夢中になっておこなうことが、人を成長させます。

マインドフルの練習(308)
ハサミでなにかを切ってみます。
広告チラシとかなにか、不要のものでかまいません。
紙を切るとき、ハサミを持つ手の動きや、紙とハサミを見る視覚に意識が集まっていると思います。
しかし、手の動きは身体全体と連動しており、視覚も全身の感覚とつながっています。
自分の全体を感じながら、もう一度ハサミで紙を切ってみましょう。
どんな感じがしますか?

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