緊張していたり、萎縮していては、本来の能力を発揮できないことはいうまでもありません。
能力を発揮するためには、だれにもさまたげられず、人を評価を気にせず、のびやかに集中しておこなえることが必要です。
つまり、自分のおこないが完全に受け入れられるという信頼が必要なのです。
逆にいえば、だれかに能力を発揮してもらいたければ、余計な邪魔はせず、完全に信頼してそのおこないを受け入れる態度がもっとも効果的、ということです。
マインドフルの練習(298)
湯のみにお茶をそそぎ、まずその香りをかいでみます。
つづいて、そのままゆっくり息を吐ききり、吐ききったあとはお腹の力をゆるめ、息が自然に肺にはいってくるのにまかせます。
新鮮な空気が肺にはいりこんでくる状態と、それを受け入れる身体全体のようすを味わいます。
そしてもう一度、お茶の香りをかいでみます。
なにか違いはありますか?
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