「どうせ自分なんか」とか「できない情けない自分」を責めて内向きになり、しかしその閉じこもった感じが嫌いではない、むしろ居心地がいいような気もする、という状態です。
うじうじしたり、あるいはそうでなくても過去の思い出にふけったり、自分の内側に閉じこもることには一種の快感があります。
しかし、そこからはなにもよいものは生まれません。
マインドフルの練習(288)
においの強い食べものやあと味の残るものを食べることがあります。
玉ねぎ、納豆、ニンニク、魚といったものですが、食事が終わってからも気になりますね。
そういうとき、ゆっくりと深呼吸をしてみましょう。
まず息をすっかり吐いて、それからゆっくりと大きく吸います。
新鮮な空気を味わってください。
そしてふたたび吐いていきますが、においやあと味をしっかりと感じながら、つまりその存在を否定するのではなく受け入れながら、ゆっくりと吐ききってみましょう。
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