自分自身への評価をくだしているわけです。
しかし、人には調子のよいときも悪いときもありますし、ついているときもついてないときもあります。
めぐりあわせがよかったり悪かったりします。
一喜一憂せず、ただ自分の一日を俯瞰《ふかん》して、いまこの瞬間の自分自身を味わえばいいのです。
評価して喜んだり落ちこんだりしても、それはもう過ぎ去ったことであり、いまこの瞬間の自分自身とはすでに関係のないことなのです。
マインドフルの練習(249)
財布に硬貨がはいっていたら、それを出して、机の上などにならべてみます。
たとえば七つの百円玉があったとします。
それをいま、あなたはどのようにならべようとしていますか?
恣意的にならべるのではなく、いま自分がそれらをどのようにならべたがっているのか、自分自身のこころと身体にきいてみてください。
はっきりとした答えは聞こえないかもしれませんが、なんとなく一列にならべたくなった、とか、密着するように集めてならべたくなった、とか、浮かんでくるかもしれません。
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