相手の役に立ちたい、という気持ちと、断ったら申し訳ない、という気持ちがわいて「ノー」といえないのです。
気が乗らないのに引きうけてしまったことは、うまくはかどらなかったら、途中で嫌になったり、終わってもなんだかすっきりしなかったりして、あまりいいことはありません。
そういうとき、自分が「ノー」といいたくなっている裏側の「イエス」を見てみます。
なぜ気が乗らないのか、いま自分がなにを大切にしているからそれをやりたくないのか、その自分の大切にしていること、必要性のほうに目を向けてみます。
マインドフルの練習(256)
両足を肩幅くらいに開いて立ちます。
両手を左右に水平にのばして上げます。
その状態で、まず右足に体重を移動させます。
つぎに左足に体重を移動させます。
それを交互に何度かくりかえしてみます。
重心が移動するにつれて、手と足の関係性が変化すると思いますが、それをつぶさに観察してみましょう。
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