2014年9月8日月曜日

マインドフルな9月8日

なにかを人から頼まれたとき、本当は気が乗らないのについつい断りきれなくて引きうけてしまうことがあります。
相手の役に立ちたい、という気持ちと、断ったら申し訳ない、という気持ちがわいて「ノー」といえないのです。
気が乗らないのに引きうけてしまったことは、うまくはかどらなかったら、途中で嫌になったり、終わってもなんだかすっきりしなかったりして、あまりいいことはありません。
そういうとき、自分が「ノー」といいたくなっている裏側の「イエス」を見てみます。
なぜ気が乗らないのか、いま自分がなにを大切にしているからそれをやりたくないのか、その自分の大切にしていること、必要性のほうに目を向けてみます。

マインドフルの練習(256)
両足を肩幅くらいに開いて立ちます。
両手を左右に水平にのばして上げます。
その状態で、まず右足に体重を移動させます。
つぎに左足に体重を移動させます。
それを交互に何度かくりかえしてみます。
重心が移動するにつれて、手と足の関係性が変化すると思いますが、それをつぶさに観察してみましょう。

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