よく古いタイプの営業マンで、なにかミスをおかしたとき、顧客にひたすら「低姿勢で謝罪する」という態度で接する人々がいます。
なにをいわれてもひたすら「申し訳ございません」と低姿勢であやまりつづけ、それ以外のことは一切しないという、いわばマニュアル化された対応です。
顧客はけっしてすっきりしないけれど、むこうが謝罪しているからにはそれ以上強いこともいえず、もやもやと許して引っこむことになります。
「謝罪」というのは、場合によっては「謝っているんだからそれ以上こちらを責めるなよ」というメッセージに聴こえることがあります。
注意したいですね。
マインドフルの練習(271)
街を歩いているとき、あるいは電車に乗っているとき、いつもは見すごしている「活字」に注目してみましょう。
あなたのまわりにいったいどのくらいの活字がありますか?
いつも目にはいっているのになんて書かれているか気づきもしなかった文字がたくさんあるかもしれません。
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