2014年9月15日月曜日

マインドフルな9月15日

マインドフルというのは、いまこの瞬間の自分自身とまわりのことに「気づきつづける」ことです。
瞬間瞬間、自分が呼吸をし、生きて動き、存在し、まわりと関わりつづけているということをつかんで離れずにいられることです。
マインドフルネスの実践が深くなると、じっとしていても自分がたえまなく動き、流れつづける存在であり、まわりもまた変化し、流れつづけていることに気づけるようになります。
一瞬としておなじ状態はありません。
それはひとりひとりがそのような状態であり、人同士の関係もしたがって動き、流れゆくものであるということです。
だからこそいまこの瞬間がいとおしく、貴重に感じるのです。

マインドフルの練習(263)
お風呂でお湯につかったとき、勇気を出して頭まで沈んでみましょう。
目の上までお湯に沈みます。
目は閉じてなにも見えなくなるかもしれませんが、耳もお湯につかり、聴こえる音が変化します。
それをしばらく聴いてみましょう。
お湯のなかでどんなふうに音が聞こえますか?

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