ものごとにはいろいろなとらえかたがあり、なにか自分の身に起こったこともプラスな側面からとらえよう、というものです。
これ自体はとてもよい考え方だと思うんですが、「プラス思考をしなければならない」というかんがえにとらわれてしまう人もいます。
なんでもプラスの側面からとらえようとして、ものごとの本質を見誤ってしまうことがあります。
ものごとにはプラスの側面もあればマイナスの側面もあり、またさまざまな側面があります。
こう見なければならない、という思考の強制を手放し、柔軟で客観的な見方ができるといいですね。
マインドフルの練習(213)
だれもがいつもまばたきをしています。
しかし、まばたきはたいてい無意識に、自分でも気がつかないうちにしています。
それこそ一分間に何度もまばたきをして、眼球の表面が乾かないようにしています。
ちょっと意識的にまばたきをしてみましょう。
「一、二、三、四、五」とゆっくり数え、ゆっくりとまばたき。
また数えてゆっくりまばたき。
それを何度かくりかえしてみましょう。
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