ところで緊張はなぜ起きるのでしょう。
自分がちゃんと能力を発揮して準備や練習してきたことを予定どおりできるかどうか、そのことが心配になったり、他人の評価が気になって、緊張は起こります。
つまり、評価のものさしを自分の外側に置いてそれを推し量るとき、緊張が生まれるのです。
自分のやりたいこと、表現したいこと、伝えたいこと、それらにしっかりとつながってなにごとかをおこなうとき、緊張は起きにくく、また同時に充分に能力を発揮できる可能性が高くなります。
マインドフルの練習(208)
立っているときに、まず両足の裏をしっかりと感じ、地面を意識します。
それからおもむろにつま先立ちをしてみます。
接地面積がせまくなり、バランスを取りにくくなります。
そのために、足がこきざみに動いたり、身体のバランスを取るための筋肉がいそがしく動いたりします。
バランスを取るために自分の身体のどこがどのように動いているか、できるだけ緻密に観察してみます。
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