ちょっとうんざりしてしまいがちですが、そういうときこそマインドフルネスが役にたちます。
いまこの瞬間の自分自身と相手のありように目をむけ、相手のなかにどんなニーズがあるのか推測してみます。
相手がなにをいっているのか、ではなく、相手はどのようなニーズがあってそのような自慢話をしているのかを推測してみるのです。
人から尊重されていなくてそれを求めるがゆえに自分をことさらえらく見せようとしているのか、それともなにかサポートを必要としているのか。
ただ相手のニーズを推測してみるだけで、こちらのうんざりした気持ちは消えていくことがわかるでしょう。
マインドフルの練習(205)
手を洗ったあと、濡れた手をタオルでふきます。
そのとき、かるくふくだけにとどめておきます。
手はまだすこし濡れていますね。
それを目のまえにかざして、自然に乾燥させてみましょう。
水分が蒸発してすずしい感じがしますか?
手をちょっと振ってみましょう。
さらにすずしい感じが強まるでしょうか?
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