2014年4月30日水曜日

マインドフルな4月30日

人の行動を生みだす「必要性=ニーズ」には、自分の外側にあるものと内側にあるものがあります。
外側にある社会的なルールや倫理観、約束、決めごとといったニーズは「ねばならない」「してはならない」という要求を自分自身や他人につくります。
内側にある価値や必要性は「やりたい」「してもいい」という積極的なモチベーションを自分にあたえます。
一見「ねばならない」という外部的ニーズに思えることも、よく見てみれば自分の内側のニーズにつながることがよくあります。
そうなると行動は積極的かつ明快になります。

マインドフルの練習(123)
立っている状態で片足をあげてみます。
右足でも左足でもかまいません。
そのとき、両足で立っている状態からゆっくりゆっくり、片足立ちの状態に移行するとき、身体のようすがどのように変化するのかしっかりと観察してみましょう。
両足にかかっていた重心が片足に移動してバランスをとり、身体全体のようすが大きく変わるのがわかりますね。

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