音読療法の三本の柱のひとつの「呼吸法」は、マインドフルネスの入口です。
音読療法の呼吸法は昔から世にあるさまざまな呼吸法――ヨガ、禅、武術、その他――の特徴を調べ、そこから「いいとこ取り」をして子どもでもお年寄りでもできるようにシンプルで簡単な形にまとめたものです。
簡単なので、いつでもどこでもできます。
そこからマインドフルネスにはいっていけます。
もちろん、フィジカルな健康法としての効果もあります。
マインドフルの練習(94)
時計を前に置き、息を一定の速度で吐ききっていきます。
口からでも鼻からでもかまいません。
一定の速度で「ふうー」と吐いていき、これ以上もう吐けないというところまでがんばって吐きます。
呼吸筋群が収縮し、一種の筋トレの効果もあるでしょう。
何秒で吐ききれるのか、カウントしてみましょう。
だれかと比較する必要はありません。
自分の記録です。
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