子どもを見ればわかるのですが、だれも見ていなくても絵を描いたり、だれも聴いていなくても歌を歌ったりします。
自発的で純粋な表現欲求のようなものが人には生まれつきそなわっているので。
成長するのつれてその欲求がうすれるとかんがえる人がいますが、そうではありません。
鎧《よろい》のように身にまとっていく「社会性」が、その表現欲求を抑えこんでいるだけです。
マインドフルの練習(99)
本でもチラシでもかまいませんが、なるべく大きな活字を探します。
そのなかのひらがなの「も」でも「な」でも「ゆ」でもなんでもいいんですが、それをまずしっかりと観察してみます。
どんな形をしていますか?
紙のそれを鉛筆やペンでできるだけ正確に描きうつしてみます。
いつも自分が書いている字が、活字になると思ってもいなかったような形になることを発見するかもしれません。
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