ひとつは自分自身の必要性。
もうひとつは社会的な(他者との関係性のなかで生じる)必要性。
自転車は左側通行と法律で決まっているから、左側を走らねばならない、と思うとき、それは社会的な必要性にそって動いているわけであり、自分自身の必要性を感じているわけではありません。
こういうとき、「こうせねばならない」という強制の意識がはたらいて、人は「いやいや」という心理が無意識に働いてしまいます。
行動をパワフルにするためには、自分自身のニーズにつながりたいのです。
マインドフルの練習(121)
まっすぐ立っていったん息を吐ききってから、今度は息をいっぱいに吸います。
みぞおちのあたりにゴムボールがひとつはいっているとイメージして、それをふくらませていくようにお腹のほうから胸にむかって息をいれていきます。
最後は胸から肩、首のあたりまでいっぱいに息をいれます。
息を吸うときは、横隔膜が収縮して肺の容積を下に大きくすると同時に、外肋間筋が収縮して肋骨を上にあげて胸郭を広げます。
そのようすを観察してみましょう。
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