なにかにたいして怒っている人がいると、その人のそばにいるときその怒りをなんとなく感じます。
リラックスしている人のそばではリラックスを、悲しんでいる人のそばでは悲しみを、ことばをかわすひとなくなんとなくその人の状態を受け取ります。
これは私たちがまだことばを使えない赤ん坊のころから生まれつき持っていたり、獲得したりした能力です。
しかし、大人になるにつれ、非言語シグナルを無視し、言語的に明示された情報を注目するようになります。
マインドフルの練習(129)
コップに水をいれ、そこにストローをさします。
ストローを口にくわえ、ゆっくりと息を吹きこんでください。
ストローの先からブクブクと気泡が出てくると思います。
それを見たり聴いたりしながら、なるべくゆっくりと長く息を吹いてみてください。
これは息を長く吐くためのとてもよい練習です。
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