2014年5月30日金曜日

マインドフルな5月30日

マインドフルネスにはさまざまなレベルがあります。
深く自分自身と自分のまわりにつながり、一瞬一瞬気づきつづけている密度の高いマインドフルネスもあれば、呼吸に注目できている程度の浅いマインドフルネスもあります。
それこそ無数のグラデーションのように深さ、密度の変化がありますが、自分がどの程度の深さをもってマインドフルになっているかは、自分自身にしかわかりません。
自分のマインドフルネスの実践が深いのか浅いのか、それを自己評価するのではなく、より深いのか、より浅いのか、ただ感じ、ただつとめてみればいいのです。

マインドフルの練習(154)
片手を上にむかってあげてみます。
そのとき、手をあげることが「楽しい」ですか、あるいは「心地よい」ですか?
何度か方向や力のいれかげん、角度、速度などを変えながら、手をあげることをためしてみましょう。
そのとき「楽しさ」や「心地よさ」が自分のなかに生じるかどうか、繊細に感じとりながらこころみてみます。
どういう手のあげかたをしたときに、もっとも楽しく、心地よくなるでしょうか。

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