2014年5月11日日曜日

マインドフルな5月11日

子どもを見ているとわかりますが、夢中になって遊んでいるとき、学びと成長がそこにあります。
大人から強制されたり、報酬を設定されてなにかをやるときは、そこには「夢中」はなく、効率や目的達成のための「計算」が働いています。
そこに本当の学びはあるでしょうか。
大人もおなじで、なにかを夢中にやっているときにしか学びと成長はないのです。
自分がどんなとき、どんなことをしているときに夢中になれるのか、なにが本当に好きなことなのか、大人になっていたとしても、年齢を重ねていたとしても、きちんと検証してみるとおもしろいでしょう。

マインドフルの練習(134)
両手を合掌の形にいったん合わせてから、一度だけ掌を打ち合わせて拍手をしてみます。
その音をよく聴いてください。
どんな音がしましたか?
しっかり味わったら、もう一度拍手をします。
今度はどんな音がしましたか?
拍手は二度とおなじ音がしないでしょう。
何度やっても、ちがった味わいの音がすることを楽しんでみてください。

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