2014年2月5日水曜日

マインドフルな2月5日

立っているときもすわっているときも、一定の姿勢をたもつためにはそのための筋肉の働きがあります。
ほとんど無意識ですが、姿勢をたもつために筋肉が微細に動きつづけています。
姿勢をたもつための筋肉は身体の深層にあり、その動きを意識することはあまりありません。
背筋、大腰筋、腸骨筋、といった腹部から骨盤・大腿骨にかけての深層筋や、脚部の筋肉群が姿勢をたもつために働いています。
そしてこれらはまた、呼吸とも微妙に連動しながら動いているのです。

マインドフルの練習(36)
軽く両足をひらいて立ち、重心を前後にゆるやかに動かしてみます。
多少前後に身体を傾けても、重心が大きくくずれない、前後の「遊び」があることがわかると思います。
前後に動かしたら、つぎは左右にも動かしてみましょう。
左右はさらに大きな「遊び」があることがわかるでしょう。
前後左右に重心を動かしたら、今度は円を描くように動かしてみましょう。
時計回り、反時計回りにそれぞれ動かしてみて、身体のようすがどのように変化するか観察します。

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