2014年2月3日月曜日

マインドフルな2月3日

人が二足で立ち、歩行するようになったのは、たかだか数十万年前から数百万年前のことです。
だから生物的には二足歩行動物としての進化が完全とはいえない、という説があります。
二足で立ち、歩くためのさまざまな筋肉や感受性は、ひょっとしてまだ充分に進化しきっていないのかもしれません。
それでも私たちは二足で立ち、歩くことができていますが、どこかぎこちないところがあるのも事実です。
そのことに謙虚に向かいあってみるのはいかがでしょう。

マインドフルの練習(34)
椅子の前に立ちます。
深くゆっくりとした呼吸をします。
呼吸を数えながら、ゆっくりと腰をおろしていきます。
三回の呼吸ですわりきります。
こんどはやはり三回の呼吸で立っていきます。
呼吸と身体を観察し、その変化に注目しつづけます。

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