2014年2月11日火曜日

マインドフルな2月11日

自分の思いどおりにいかないことがあると、人はイライラします。
あるいはだれかが自分の期待どおりの言動をとってくれないと、腹が立ったりします。
じつは世の中は、自分の思いどおりにいかないことが普通なのです。
そのことをまず受け入れる必要がありますが、しかしイライラしたり腹が立ってしまうこともまた事実です。
そんなとき、マインドフルネスをこころがけ、自分自身の呼吸と身体にもどってきましょう。
外側に不要な期待を投影するのはやめるのです。

マインドフルの練習(42)
なにかをしていても呼吸を忘れない練習、その一。
コーヒーをいれるとき、呼吸のことをかんがえながらやってみましょう。
ほかのことをかんがえず、ただ自分の呼吸を観察しながらコーヒーをいれてみます。
コーヒーをいれる行為に引きずられてさまざまな連想や記憶がわいて出てこようとしますし、また「おいしくいれられるだろうか」などと先のことへの想像が働きます。

そういうことをせずに、呼吸から意識を離さないまま、ただコーヒーをいれます。

0 件のコメント:

コメントを投稿