2014年2月17日月曜日

マインドフルな2月17日

「すぐれている人」「優秀な人」「役に立つ人」というのは社会的価値基準で規定されています。
逆に「劣っている人」「無能な人」「役に立つ人」というのも、社会的価値基準で規定されています。
しかし、人の存在は社会的価値で規定されるべきものではないでしょう。
子どもも年寄りも、男も女も、働ける人も働けない人も、健康な人も障害がある人も、試験問題を解くのが得意な人も苦手な人も、そこにあるその人の命はひとしくかけがえのないものです。
そこに社会的な価値基準を持ちこむことは、本来できないのです。

マインドフルの練習(48)
自分宛にとどいた郵便の封筒をあけるとき、ほとんどの人は「封筒をあける」ことそのものには注意が向いていません。
だれから来たものだろうか、あの人は元気だろうか、中身はどんなものだろうか、悪い知らせじゃないといいけれど、などとさまざまな思いや想像が交錯し、封筒をあける自分自身のことには気づいていません。
封筒をあける前にひと呼吸ついて自分自身にもどり、そして指先に注意しながら封筒をあける行為そのものに注目してみましょう。

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