自分の過去の行ないも、そのときはなんらかの自分のニーズにもとづいて行なわれたことであり、また、その後の後悔も満たされなかったニーズがあるからつづいてしまうのです。
悔やみつづけるのではなく、いまこの瞬間自分ができるのは、満たされなかったニーズをどうやって満たすことができるのか、ただそのことに集中し、マインドフルネスのなかで自分のおこないを進めていくことです。
マインドフルの練習(53)
夜、寝る前に、紙にこう書きつけておきます。
紙はどんな紙でもかまいません。
「マインドフルネス」
「今日私が大切にしていること」
目がさめたら、その紙を見て、まず自分の呼吸に気づくことからはじめてマインドフルネスをこころがけます。
そして、今日一日、自分にはどのような大切なことがあり、それを尊重するためにどのようなことを行なえるかどうか、かんがえてみます。
0 件のコメント:
コメントを投稿