このとき人は自分の能力を最大限に発揮できます。
この密度が高い状態を「フロー状態」と呼ぶことがあります。
最近、しばしば耳にする言葉ですが、すこし安易に使われすぎているような気もします。
フロー状態は簡単に手にいれられるものではありませんが、不可能というわけでもありません。
とても高い密度の集中と、思考の手放しが必要です。
マインドフルの練習(25)
どんな飲み物でも、それを飲みこむときには、それぞれの飲み物の感じがあります。
お茶にはお茶の、コーヒーにはコーヒーの、熱いものには熱いものの、冷たいものには冷たいものの、それぞれ異なった感じがあります。
それらをじっくりと味わってみましょう。
熱い飲み物を飲むとき、それが口のなかから喉、食道、胃へと降りていく感じ、冷たい飲み物を飲むとき、それが口のなかから喉、食道、胃へと降りていく感じ、それぞれを丁寧に観察してみます。
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