名前を呼ばれてもうわのそら、ひどいときには名前をよばれたことすら気づかない、というような状態です。
そういう状態を「集中」だと思っている人が多いようですが、それは集中ではありません。
仏教用語でいうところの「執着」です。
執着を手放し、マインドフルにはいっていけるようになると、いわゆる「フロー」の状態が見えてきます。
マインドフルの練習(23)
お茶を飲むときに、お茶の香りや味わいに注目するだけでなく、自分自身の状態からも目を離さないようにします。
具体的には呼吸を意識し、呼吸に目を向けつづけたまま、同時にお茶を飲むことにもこころを注ぐのです。
日々の練習が必要ですが、自分自身の呼吸に意識を向けつづけながら、マインドフルにお茶をしっかりと味わえるようになります。
練習してみましょう。
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