たとえばお茶を飲むとき。
なにか別のことをかんがえながらうわのそらでお茶を飲むのではなく、お茶を飲むというそのことだけに注意を向けてみましょう。
マインドフルネスは結果的にとてもリラックスしたこころの状態をもたらしますが、マインドフルネスの練習をするときはある程度「がんばって」集中する必要があります。
マインドフルの練習(21)
お茶をいれます。
湯のみにはいったお茶をまずしっかり目で味わいます。
湯気、色、透明度、それらを味わったら、口元に運び、今度は香りを味わいます。
ゆっくりと鼻から息を吸いこみ、お茶の香りが自分の鼻腔をみたし、全身にゆきわたるようすをじっくりと味わいます。
それからおもむろにお茶をすすります。
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