2014年1月19日日曜日

マインドフルな1月19日

よく集中できる単一の音から練習を始めて、音に集中して思考を手放すことができるようになってきたら、今度は自然音でも練習します。
視覚遮断の練習でわかったように、私たちはさまざまな音に取りかこまれています。
とても静かで、なにも音がないと思っている場所でも、耳をすますといろんな音に気づいたりします。
音の感受が深まってくると、静かな場所で自分の身体の内側の音に気づくようにもなってきます。

マインドフルの練習(19)
いつ、どこでも、チャレンジしてみましょう。
騒がしい場所でも静かな場所でも、ぱっとすわって意識を音に向けてみます。
さまざまな音が聞こえてくるでしょう。
それらの音をいちいち「車の音だ」「人の声だ」とラベリング(レッテル貼り/判断)をせずに、ただ受け入れます。
それらの音が身体のなかにはいってくることによって、自分の身体の感じがどのように変化しているのか、ただそれを感じてみる練習です。

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