2014年1月24日金曜日

マインドフルな1月24日

自分では「集中している」と思っている、じつはそれは「執着」という状態のなかでなにか作業をしているとき、人は自分自身のことにまったく気づいていません。
自分では一所懸命がんばって能力を発揮しているつもりでも、全体性が働いていない人間はとてもパフォーマンスが低下しているのです。
パフォーマンスをあげるには全体性を回復することが効果的です。
つまり「執着」から「集中」の状態へと自分を変えるのです。
そのためにマインドフルネスが必要になってきます。

マインドフルの練習(24)
お茶を口に含み、飲みこみます。
そのとき、自分の呼吸にも着目しておきます。
お茶を飲みくだす瞬間は気道がふさがり呼吸はとまりますが、その前後の呼吸を把握します。
呼吸、お茶を飲みくだす、そしてまた呼吸。
お茶がお腹に降りていって落ち着くさまもしっかりと観察します。

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