自分に向かって不都合なことをいったり行動する人を、「自分の敵だ」と判断して、必要以上に憎んだり、避けたり、攻撃したりします。
しかし、相手は本当にあなたに敵対してそういう行動をとっているのでしょうか。
相手は相手なりのなにか必要性や都合があって、たまたまあなたに不都合な行動をとっているだけなのかもしれません。
相手にたいする思いこみや特定の判断を手放してみたとき、そこに本当の相手の姿がようやく見えてくるかもしれません。
マインドフルの練習(160)
歩いていて、木が生えている場所にさしかかったら、そこに立ちどまって木をながめてみてください。
いろいろなことをかんがえずに、ただながめます。
木全体の形、枝ぶり、葉が揺れるさま、音、におい、幹の手触りなど、静かな生命の存在を感じとってみてください。
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