2014年6月24日火曜日

マインドフルな6月24日

毎日、おなじ生活をし、おなじ風景を見ておなじ場所を歩いている、そんななかでなにかあたらしいことに気づくのはむずかしい、と思う人がほとんどかもしれません。
しかし、日常の風景も私たちのありようも、毎日変化しつづけています。
たとえば道ばたの草花ひとつとっても、昨日とおなじものはありません。
そのような変化に気づくためには、自分自身の感受性がやわらかく開かれている必要があります。
マインドフルネスはそれをもたらしてくれます。

マインドフルの練習(179)
花でも草でも石ころでも、ゴミの紙切れでもかまいません、なんでもひとつ、外から採ってきます。
それを自分の気にいっている皿の上に置いてながめてみましょう。
どうですか? いま、外にあったものがあなたの部屋のなかにあります。
皿の上に外を感じることはできますか?

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