「毎日がいそがしくてマインドレスで、まずは呼吸というけれど、呼吸に目を向けることすら思いだせないまま一日があわただしくすぎていく」
友人を責めることはできません。
私たちはそんなふうに生きています。
だから、呼吸に目を向けることを思いだすための、なにか自分だけの合図・きっかけのようなものを作っておきましょう。
たとえば、なにかするときにタイマーをかけておいて、20分たったらタイマーが鳴り、呼吸のことを思いだす、というふうに。
マインドフルの練習(158)
口をあけ、まず口から「ハー」と息を吐きます。
次に、口をあけたまま、口からではなく鼻から「フー」と息を吐いてみてください。
口から吐くときと鼻から吐くときとでは、舌の位置が変わるのがわかると思います。
それをしっかりと観察してみてください。
私たちには「無意識にやっていること」「無意識にやれること」「意識的にやっていること」「意識的にやれること」があるのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿