音楽にしても、絵にしても、風景にしても、自分が知っているものにふたたび出会った、あるいは知っているものに近い、という感覚が起こったとき、こころが動くことがあります。
逆に、見たことも聞いたこともないものにあらたに出会ったときにも、こころが動くことがあります。
いずれにしても、自分のなかの価値観に触れ、それが満たされたときに感動が起こるのです。
あるいは満たされつづける、という動きそのものが起こる場合もあります。
なにかに感動する、あるいは不快感をおぼえる、というこころの動きは、自分がなにを大切にしているかを教えてくれます。
マインドフルの練習(90)
ストレッチをしながらのマインドフルの練習です。
両手を頭のうしろで組み、両腕の重さだけで首をゆっくりと前にたおします。
そのとき、いっしょにゆっくりと呼吸を吐きだしていきます。
首のうしろ(僧帽筋の上部)の筋肉が伸び、息が吐ききれたら、あとは自然呼吸にもどします。
筋肉が伸びている感じや身体全体の感覚を、呼吸から意識をはなさないまま観察します。
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