自分にとって必要なこと(お腹がすいた、トイレ行きたい、自由に遊びたい、など)を純粋に追求し、逆にやりたくないことや押しつけられたことには強く抵抗します。
それを「社会性がない」と規定してなんとか思いどおりにさせようとしたり従わせようとするのは、大人の身勝手な論理です。
いま一度、自分の純粋なニーズに向かいあい、社会的なしがらみとは別のところにある自分自身のありようを見つめなおしてみてはいかがでしょう。
マインドフルの練習(70)
道を歩いていると猫に出会うことがあります。
飼い猫がたまたま外に出ていたり、あるいはそのあたりを縄張りにしている野良猫だったりします。
いずれにしても、猫はつねにマインドフルな存在です。
「いまここ」の自分のニーズを満たすことを純粋に遂行しようとしています。
彼らと出会ったとき、こちらも「いまここ」の純粋な存在になってみましょう。
立ち止まり、猫のマインドフルを鏡のように写しとり、いっしょに「いまここ」だけを感じてみましょう。
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