2014年3月13日木曜日

マインドフルな3月13日

人はなにかを見たとき、本当に見たのではなく「見た気になっている」だけのことがよくあります。
たとえば梅の花を見たとき、「あ、梅の花だ」というかんがえが頭のなかに浮かんできて、そのかんがえに頭を占有されてしまって梅の花そのものはもう見ていない、という事態がしばしば起こります。
頭のなかに浮かんだ「梅の花だ」というかんがえや、「梅の花はこんな感じ」というイメージは、実際にそこにある梅の花の実態とはかけはなれていることがあります。
本当に「いまここ」にある梅の花を見るとはどういうことなのか。
マインドフルになにかを見るということがどういうことなのか、いま一度検証してみましょう。

マインドフルの練習(73)
梅の花でもなんでもいいんですが、花が身近にあればマインドフルに観察してみましょう。
「梅の花だ」というかんがえが浮かんだら、それをいったん捨て、「これは梅の花だけどどんなふうになっているんだろう」と純粋に好奇心を向けてみます。
花びらは何枚? 色は単一? それとも何色かまじっている? おしべは何本? 花粉の色は? めしべはどんな形? ガクの形はどうなっている? 茎はどのようについている? においは?
思いがけずたくさんの発見があるかもしれませんね。

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