2014年3月12日水曜日

マインドフルな3月12日

自分の身体はいつもいろんなことを教えてくれています。
しかしやっかいなことに、身体の教えはことばではなく、無言の微細な信号なので、それをキャッチするにはこちらも繊細な感受性が必要になります。
まだ文明が発達していない自然環境のなかで日々生きのびるための戦いをしていたころのヒトは、おそらく自分の身体の信号をつねにキャッチし、生命力を使いきって生きていたことでしょう。
しかし便利な道具や安全な環境に慣れきった現代人は、まったく自分の身体の声を聞くことができなくなってしまっています。
マインドフルネスは自分の身体の声、生命の信号を聴くことでもあります。

マインドフルの練習(72)
自分の身体をながめてみましょう。
呼吸や、指先などの末端の感覚、そして身体全体のありよう、これらにまんべんなく注意を向けてみます。
といっても、いきなりはなかなかむずかしいものです。
草原に立っている一本の木をながめるように、自分をながめてみましょう。
風に吹かれて葉や幹が揺れるさまをながめるように、自分をながめてみます。
葉や幹がざわざわと音を立てるのを聴くように、自分の身体の声を聴いてみます。

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