2014年6月30日月曜日

マインドフルな6月30日

「あの人は性格が悪い」「この人はいい人だ」というジャッジを意識的にせよ無意識的にせよ、やってしまうことがあります。
だれかを「よい/悪い」という判断をしてレッテル貼りをするのは、こちら側の思いこみや都合にすぎません。
こちらにとって都合の悪いことでも、相手にとってはなにか切実なニーズがあって一生懸命やっているのかもしれません。
ジャッジすることをやめ、相手にどのようなニーズがあるのかを見る視線を持つことで、レッテルがはずれ、相手とのつながりの可能性が生まれます。

マインドフルの練習(185)
サイコロをふってみます。
サイコロがなければ鉛筆でもいいです(面に番号を書いておきます)。
出るだろう数を予想して、サイコロをころがします。
予想した数が出ましたか? それともはずれましたか?
あたったとき、あるいははずれたとき、自分のなかにどのような気持ちや感情があらわれるのか、できるだけ客観的に観察してみます。

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